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クリームというカタチ
クリームというカタチ

マイノーブルシュガーが考える、さとうきびの最も上質な甘味のカタチ。
それは、独自の製法で編み出した、クリームタイプの全く新しいお砂糖です。
※乳製品不使用

お砂糖はそのまま口にすることはあまりありません。何かの原材料として使われることが主です。
目に見えなくなると、実際にどのくらいの量を口にしているのかなかなか実感がわかず、知らずしらずのうちに多くとりすぎてしまうこともあるかもしれません。

マイノーブルシュガーのさとうきびクリームは、甘味だけではなく、旨味も風味もそのままぎゅっと濃縮されています。さとうきびだけで、十分に深い味わいです。濃蜜だから一度にたくさん使う必要もなく、特にそのまま口に含む場合は小さなスプーンに少しだけでも満たしてくれます。
目にも見えるから量も加減できます。

クリームは、量より質に振り切ったカタチです

お砂糖は、ショ糖の結晶の性質を利用してつくられます。
結晶の粒子の大きさで、口に含んだときの食感も変わります。ジャリジャリっとしたもの、シャリッとしたもの、溶けて何も感じないもの。いろいろです。
結晶ができる過程の温度や時間を操ることができれば、さまざまな質感をたのしむことができます。


わたしたちがつくるさとうきびクリームは、しっとりとなめらかな口あたりが特徴です。できあがりはまるで練乳のようになめらかですが、その後結晶が落ち着くと溶けていた結晶が析出し、最終的にはアイスクリームのような口あたりをたのしむことができます。

さとうきびのフレッシュさを味わうには、やはりつくりたてがいちばんです。時間の経過とともにさとうきびならではの風味がぬけ、味もぼやけてしまうからです。固形や粉末は、特に空気に触れる面積が大きいので、真空保存をしていない限り、どうしても味の劣化は避けられません。
黒糖のような蜜を十分含んだお砂糖は、つくりたての味わいをお届けするのはなかなか難しいところです。


一方で、クリームは従来の製法とは一線を画した独自の製法とカタチにより、さとうきびの風味を長くたのしむことができます。
また、石灰を使用していないので少しずつ熟成も進み、深みも増していきます。

一般的な黒糖には、調整のために食用石灰が少量添加されています。この石灰は、本来の風味や質感に少なからず影響を与え、えぐみの原因にもなり得ます。

また、この石灰を使用して不純物を取り除くときに、残しておきたい旨味や風味の一部が取り除かれてしまいます。不純物は全てが不必要なものではありません。そのなかにこそ、さとうきびならではの味わいが含まれていると考えています。

わたしたちのクリームは、さとうきびがつくりだした独自の成分から醸し出される風味を、できるだけそのまま、ぎゅっと濃縮させています。

口に含んだとき、自然に生きたさとうきびが、あなたのココロとカラダに沁み渡る感覚をお楽しみいただけます。

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