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さとうきび
さとうきびと虫、今年は平和な共存
※この記事には虫の画像は一切ありません。虫嫌いな人も安心してお読みください。農業では、虫による食害を最小限にすることは、高い品質と収量確保のためにも非常に大切... -
お砂糖
黒糖の仲間?きび砂糖に代表される薄茶色のお砂糖とは
黒糖や白砂糖のように、単純に色で分けられてきたお砂糖。また、ブラウンシュガーといえば、主に三温糖が親しまれてきました。しかし、昨今の白砂糖のイメージの悪さか... -
お砂糖
黒蜜、黒糖蜜、糖蜜、さとうきび蜜の違い
はじめに 黒蜜、黒糖蜜、黒糖シロップ、糖蜜、さとうきび蜜、さとうきびシロップ。黒っぽい蜜にはいろいろな商品名があります。同じなのか、違いがあるのかさえわかりに... -
お砂糖
黒糖って一体どんなお砂糖なの?つくり手の立場で細かく解説
黒糖といえば、沖縄や鹿児島生まれの色の濃いお砂糖をイメージするかもしれません。その深いコクと独特の風味から、黒糖を使った和菓子を思い浮かべるかもしれません。... -
さとうきび
さとうきびは丈夫で逞しいけれど、中身はとても繊細
今年、試験的に株出し(収穫した後の根株から発芽させる方法)を採用しました。春をむかえ、2ヶ月以上経っても芽が出てこない、もしくはほんの少ししか出てこない株があ... -
さとうきび
上昇志向でポジティブ、ひたすらに高みを目指すさとうきび
さとうきびは、見たままですが、上へ上へと実に気持ちよく伸びていきます。成長はすこぶるわかりやすいです。梅雨をむかえたあたりからは、特に顕著。畑に足を運ぶたび... -
さとうきび
さとうきびの分身力、分かち合って共に成長していく
さとうきびには、分蘖(ぶんげつ、もしくはぶんけつ)と呼ばれる自分の分身をいくつも形成する成長過程があります。分身をつくる理由は主に2つ。生存戦略と繁栄です。1... -
お砂糖
さとうきびから初めて黒糖をつくって、口にしてみたあの日のこと
「とにかくまずはやってみよう」と一歩ずつ失敗と成功を繰り返しながらなんとかつづけたさとうきび栽培。2020年12月。2年をかけてようやく黒糖をつくる準備が整いました... -
さとうきび
さとうきびの繊維質のすごさを物語る、一枚の写真
今からおよそ一年半前、2022年の1月22日。母の誕生日でもある、冬の寒い日。服を着こんで畑に出向き、刈り損ねたさとうきびの茎を根元でカットし、そのままマルチチッパ...