Articles– category –
-
さとうきび
2024年9月20日現在、さとうきびの様子
早朝のさとうきび。 お昼まえのさとうきび。気温35度。空の色も葉っぱの色も鮮やかに変わりました。 雨が降らない8月とは一転して、9月はしばらく大雨続き。大雨が終わ... -
さとうきび
さとうきびの主な種類と、ブランド名の由来
植物としてのさとうきび さとうきびは砂糖の主要な原料として知られる植物で、イネ科のサトウキビ属 (Saccharum) に属します。 このサトウキビ属はさらに複数の種に分類... -
さとうきび
およそ1ヶ月ぶりの、ささやかながらも恵みの雨
タイトルの通り、梅雨明けから一ヶ月もの間、雨らしい雨が一切降りませんでしが、本日ようやく、しとしととやさしい雨が少しばかり降りました。ひとまずほっと一安心で... -
さとうきび
すぐに手を差し伸べるよりも、まずは信じて見守ってあげる
たとえ同じ条件下でさとうきびを育てたとしても、多かれ少なかれ、必ず生育差や個体差が生じます。周りと比較して同じように生育していないさとうきびを見ると、つい不... -
お砂糖
お砂糖 | そぎ落とすシンプルさ、そぎ落とさないシンプルさ
白砂糖も黒糖も、原材料はさとうきび。いたってシンプルです。原材料としてのシンプルさは共通していますが、加工方法の違いによって生まれる、二つのお砂糖のシンプル... -
さとうきび
3mも成長するとは思えないほどスロースタートなさとうきび
さとうきびが大型な植物なのは広く知られていますが、いったいどのような過程を経て、どのくらいのスピードで成長するのかは、意外と知られていないかもしれません。最... -
さとうきび
さとうきびは、なぜスーパーの棚に並んでいないのか
さとうきびがスーパーで食用として売られていたら、購入するでしょうか。さとうきびの食べ方としては、皮をナイフでむいてかじるか、搾ってジュースとして味わうかのど... -
さとうきび
さとうきびを育むうえでの雑草との向き合いかた
農業をしているとどうしても避けては通れない雑草の管理。周囲を見渡してみると、草の管理方法も農家それぞれです。畑がおかれている環境や土の性質によって、草の生え... -
お砂糖
お砂糖の甘さの感じ方、糖度と精製度との関係性
やさしい甘さ、控えめな甘さのお砂糖ときくと、自然な甘さで糖度や精製度も低いお砂糖をイメージするかもしれません。また、糖度や精製度が高いほど甘さを感じやすいと... -
お砂糖
製造工程表から簡単にわかる、お砂糖の種類とおすすめの使い方
はじめに お砂糖にはたくさんの種類があります。さとうきびが原材料のお砂糖に限定すれば、違いは主に精製度と結晶の大きさによるものですが、精製度といわれてもいまい... -
お砂糖
黒糖作りにおける石灰の役割と、石灰不使用の存在価値
はじめに 黒糖は、以前の記事でもお伝えした通り、蜜ごと結晶化させた含蜜糖と呼ばれるお砂糖。さとうきびが育まれた環境やつくり手のこだわりどころによって、見た目の... -
お砂糖
新しいお砂糖の商品化で身にしみた、シンプルであることの難しさ
シンプルな食材で加工食品を作ることが難しい理由はいくつかあります。第一に、食材そのものの品質や特性にかなり依存されます。良質な食材を選定し、できるだけそれら...